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MATAYOSHI YASUTSUNA

ユーザーが求める機能を拡張し
魅力的なサービスに進化させる。

エンジニア職

サービス開発

又吉 康綱

情報サービスユニット
2021年入社
先端数理科学研究科修了

※所属部署は取材当時のものです

入社理由

学生時代はプログラミング初学者を手助けするために、学生が授業をサポートするTAに質問する際のマッチング方法やプログラミングを楽しく学べる方法について研究。自身のプログラミングスキルを活かすためにITメガベンチャーなどを中心に就職活動していたところ、社会的な貢献度が大きい企業の情報サービス分野を支えたいという想いから、日経電子版など様々なWEBサービスを提供している日経を志望。

仕事の内容は?

法人向けWEBサービスの
フロントエンド開発を担当

「NIKKEI The KNOWLEDGE」は、日本経済新聞や日経電子版を始めとする400以上におよぶ多様なコンテンツ媒体の中からお客様の業務に役立つ情報をAIが収集し、組織内で共有できるナレッジマネジメントツールです。私はこのサービスの新機能の開発や既存機能のブラッシュアップを担当しています。

実際に開発に関わった機能の一つが、2022年に追加した「あなたの組織の興味マップ」。AIがメンバーの閲覧履歴をカテゴリーごとに分類して自動でマップ化する仕組みとなっており、上司や同僚が閲覧した情報を分かりやすく視覚化することでチーム内の情報共有をより活性化させる機能です。このようにユーザーの利便性を高める機能を企画・開発することで、「NIKKEI The KNOWLEDGE」の魅力をさらに高めています。

大切にしていることは?

バグや不具合をいち早く発見し
ツールのクオリティを維持する

このWEBサービスは私が入社する前から運用されていますので、担当した当初は既存機能の更新をする際にほかの機能に影響が出ないか、不具合を生じさせないか慎重に業務を行っていました。今では裏側にある技術をほぼ把握していますので不安は少なくなりましたが、日経電子版のみならず業界紙や専門媒体で制作した多くのコンテンツ媒体を表示するサービスのため、表記方法が異なることからバグや表示の不具合などがシステム上どうしても生じることもあります。そのため、日々画面を監視しながら動画を埋め込まれている記事がきちんと表示されているかなど、ユーザーに指摘される前にバグを探し出して修正するよう普段から気をつけています。

業務の魅力は?

複数人で協働しながら
最適な開発方法を模索

新機能の開発といっても一人で完結することはなく、デザイナーやバックエンドのエンジニアなど複数人と相談しながら進めていきます。それぞれが想い描いたものができれば良いのですが、実際には難しいことも多く、みんなで相談しながら仕様を詰めていく作業が個人的には好きです。

ある新機能の追加では表示方法の検討から開発まで一貫して担当しましたが、実際にリリースされた後にお客様から「使いやすくなった」とフィードバックをいただいた時はうれしかったです。また、サービス停止を伴うような非常に大きな新機能のリリースを任され、障害を発生することなく無事に終えたときもテンションが上がります。これまでサービスの拡張をずっと行っていますので、これからはサービスの立ち上げに挑戦することが目標です。

プライベートのこだわりは?

休日こそアクティブに活動する

エンジニア職は平日のほとんどがテレワークで働いていますので、休日はなるべく外に出てリフレッシュするようにしています。先日は大学の友人と郊外の観光地にドライブして、美味しいものを食べてきました。

NIKKEI Ism
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