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MID-CAREER
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社会的意義のあるプロダクトに関わり
安定したサービスの提供を実現する。

鈴木 智也

サブスクリプション部門
デジタル編成ユニット
2021年入社

前職の仕事と転職した理由は?

外資系クラウドベンダー企業の技術サポート部署でエンジニアとして働いていました。「CDN」と呼ばれるWebコンテンツをより低負荷で高速に配信するサービスをご利用いただいているお客さまからの技術的なお問い合わせに対して問題解決方法を回答するサポート業務を担当していましたが、開発職のエンジニアとしてものづくりのより広いフェーズに関わりたいと転職を決意。「日経電子版のWEBサイト(https://www.nikkei.com)」を自社で開発している日経なら実践的なWeb開発の技術を身につけられ、さらに「日経電子版」はCDNを活用していることから前職で身につけたクラウド知識を活かせられると考えたのがきっかけです。

現在の業務内容は?

Webフロントエンドエンジニアとして「日経電子版」を始めとしたWebサービスの開発を担当しています。いわゆるプログラミングを行うだけではなく、サービスを提供するサーバーの構築や運用、障害対応や今後開発を進めていくプロジェクトのタスク整理など幅広い業務に携わっています。2022年からは法人向けの新規WEBサービスの開発マネージャー兼エンジニアを担当し、初期設計やプロトタイピング、開発基盤の整備など全体を見渡しながら、自らも手を動かしてゼロから新たなサービスを立ち上げました。

関口由紀さん業務風景1

仕事の魅力ややりがいは?

報道という社会的意義があり、長く開発されてきたプロダクトの開発に携われることです。日経電子版は初期リリースから10年以上が経っており、これまで何度も機能開発や刷新が行われてきました。改善されたものもあれば、中には技術的な課題が積もっている部分もあり、そのような歴史あるサービスに携わりながらさまざまな課題に取り組めるのは貴重な経験です。また、毎日多くのアクセスがあるサービスですのでサーバーに高い負荷がかかります。そのようなサービスを安定稼働させるにはより高度な技術が必要となり、業務を通じて技術を身につけられことに魅力を感じています。

関口由紀さん業務風景2

日経の働く環境や風土は?

いわゆる「新聞社」ですので、入社前はお堅い職場ではないかと想像していましたが、実際には柔軟な職場です。外せない私用があれば業務時間の調整は気軽にできますし、チームメンバーもサポートしてくれます。また、チーム内外を問わずコミュニケーションも頻繁で業務に必要な情報をスムーズに交換しあいながら進められます。エンジニアリングの観点では、日々多くのユーザーに利用いただいているメディアに関わりながら成長できるのは魅力です。さらに、情報基盤として社会的な意義を持っているサービスを運用しているため、社会に役立っていることを実感できます。

関口由紀さん業務風景3

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