YOKOI HONOMI
人材育成サービスの価値を伝え
お客様をダイレクトに動かす。
ビジネス職
マーケティング開発
横井 歩美
ライフ&キャリアビジネス
グロース戦略センター
マーケティンググループ
2020年入社
文化構想学部卒
※所属部署は取材当時のものです
入社理由
人の役に立てる仕事で、より良い世の中づくりに貢献していると自信をもって言える仕事がしたいという思いから新聞社に興味を持つ。日経の説明会に参加したところ、日本の経済を担うビジネスパーソンの意思決定や選択のもととなる重要な情報を届けている点や、社会人向けの教育事業を行っていることを知り、情報提供に留まらず様々な分野・角度から多くの人々の役に立つ仕事ができることに魅力を感じて入社。
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仕事の内容は?
日経の研修プログラムに
関心をもってもらうために
社会人向け教育サービス「日経ビジネススクール」の法人向けマーケティングを担当しています。日経ビジネススクールの企業向けの研修メニューでは、「経営人材育成」「変革人材育成」「グローバル人材育成」に力を入れており、記者経験者が講師を務める社内研修や、著名大学と連携した公開講座などを提供しています。
私は、企業の人事部で研修を担当しているお客様に向けて、研修プログラムや公開講座に興味・関心をもっていただくために、「いつどんな商品を告知するべきか」「どのような媒体で告知するか」「受け皿となるサイトをどのように作成するか」「無料セミナーを実施するか?」など、お客様のお問い合わせを増やすために様々な施策を企画し、実行しています。
大切にしていることは?
お客様の潜在的な課題を
解決できる方法を伝える
お客様である人事担当者の方々は日々どんなことを考えているのか、どんなタイミングでサービスを検討するのか、どんな人を育てたいのかなど、「お客様が抱える課題」や「自社の商品によってお客様のどのような課題を解決できるのか」を常に問い続けることを大切にしています。
例えば、自動車やハウスメーカーなど消費者向けの企業であれば、「営業トークの切り口が天気や時事ネタばかりになっていませんか?」とピンポイントに刺さる事例を紹介し、「日経の記者が持っている業界の知識や今のトレンドを知ることでトークの幅が広がります」とお客様の課題を解決する方法をご紹介することでプログラムに関心を持ってもらうようにしています。実際にお客様から「まさしくその通り」と反応してもらえることも多く、お問い合わせにつながるきっかけにつながるのです。
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業務の魅力は?
日経ビジネススクールの
存在を世の中に広めていく
この仕事は、自ら考えた施策に対してお客様の反応をはっきりと数字で感じられます。例え一本のプロモーションメールだとしても、お客様の関心に沿った内容で送れたときは問い合わせ数やクリック数など反応の数が明らかに異なります。とはいえ、成長途中の事業なので工夫できることも新しく取り組めることもたくさんあります。法人のお客様にとって使い勝手の良い情報提供の仕方や、サイトへの来訪頻度を高めるための企画など、いろいろとパターンを試しながら知見を溜めていけるのが面白いです。
日経ビジネススクールはまだまだ認知度は低いのが現状です。「日経ビジネススクールだから提供できることは何か」「ほかの人材育成サービスと比べて日経ビジネススクールは何が違うのか」をより具体的に言語化することで、多数のお客様から「日経ビジネススクールに頼みたい」と思ってもらえるようになりたいです。
プライベートのこだわりは?
興味をもったらまずは足を運ぶこと
「面白そう」と思って行ってみると意外といろんな発見があります。最近ではラップバトルを生で見に行きました。観客の盛り上がりで勝敗が決まるので自分も参加した気分になれます。久しぶりに人目を気にせず声を張り上げることができて、とても楽しかったです。
![NIKKEI Ism](./images/jobs08_img03.png)