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SUGIYAMA KEIKO

CAREER

記者職のキャリア

杉山 恵子

生活情報ユニット
生活情報グループ
2014年入社
法学部卒

※所属部署は取材当時のものです

入社理由

自分の知らない世界を見てみたいという思いから、学生時代はスウェーデンとの国際交流サークルに所属し、海外留学などをしていました。就職活動では様々な分野の会社を検討していましたが、日経の社員であるOB・OGの方から話を伺ったところ、メディア業界の中でもいち早くデジタル化やグルーバル化を進めていて、歴史ある価値観を大事にしながらも新しい仕事に挑戦できそうと思い、志望しました。

人事部 採用グループ

社会人としての基礎をイチから叩き込まれる。

人事部に配属となり、新卒・中途の採用活動を担当しました。学生向けの会社説明会などを実施していましたが、会社を紹介するにあたって社内にどのような職種があるのか、それぞれがどんな業務に取り組んでいるかなど自分自身も勉強になりました。学生時代は自分の裁量で自分のやりたいことを気ままにやっていましたが、チームで目標を追いかけ、社会人として責任を持って仕事するという姿勢が身についたのもこの頃です。

産休・育休(第一子)

育児の大変さや人間の尊さについて身をもって感じる。

育児は自分の思うようにいかないため、想像したよりも遥かにしんどくて大変でした。睡眠はずっと細切れで体力的にも辛いし、社会から孤立している感じがして精神的にもダメージがありました。SNSを見ていると友人は楽しそうに遊びに行ったり、仕事にまい進しています。そんな中、私はずっと隔離されているような孤独感がありましたが、今となって振り返れば子育てのしんどさや喜びについて身を持って知ることができたのはかけがえのない経験でした。

人事部 人事グループ

仕事と家庭の両立支援を行う。

復職してからは、全社における女性活躍推進や仕事と家庭の両立支援を担当しました。特に両立支援については、どのように育休から復職するか、どんな福利厚生制度があるかといった業務上の相談から、保育園に関することや子どものアレルギーなど生活に密着した相談にも乗っていました。今思うと私自身も当事者であり、子育ての大変さが分かっているからこそ両立支援の担当にしてくれたのかもしれません。

編集局 編集企画センター

編集のしきたりやイロハを学ぶ。

希望していた編集局に異動となりました。管理部門である編集企画センター(当時)で組織のDX化を推進するような業務を行っていましたが、この時に編集のしきたりやイロハなど基礎的な知識が身につきました。例えば、人事部では相手に失礼がないようにメールが長文だったりしますが、編集局ではたった3行ほどの短いメールがほとんど。「その方がわかりやすく相手に親切だよ」と教えてもらうなど、初めて知ることが多かったです。

産休・育休(第二・三子)

マイノリティーの視点で世界を見るようになる。

上の子が2歳のときに双子を出産。精神的にも身体的にも人生で一番大変な時期でした。双子は授乳や眠るペースがバラバラで、ご飯を作る時間も掃除や洗濯をする余裕もありません。さらに上の子はイヤイヤ期。とにかく何が一番の問題で、今何をしなければならないか、誰にお願いするかなど瞬時に判断しなければならず、忍耐力や調整力などが身についた気がします。また、マイノリティーの視点で社会を見るようになりました。例えば、双子のベビーカー問題。大き過ぎてバスやタクシーに乗車できず移動できないなど、この時に感じた問題意識は現在の記者としての仕事につながっています。

編集局 総合解説センター

記者として初めて取材し、記事を執筆。

編集企画センターの組織が変わり、以前から希望していた記者職に就いて大学や若者の取材を担当しました。記者の仕事はマニュアルも正解もないことから大変でしたが、上司に問題意識を叩き込まれ、記事の書き方や取材先の付き合い方など自分のやり方を確立していきました。印象に残っているのが「大学の授業、能力開発を重視」という記事。なぜ大学が人間力やコミュニケーション力といった見えない能力を伸ばそうとしているのか、その理由を取材していくと普段私たちが仕事や生活で感じている「能力を伸ばさなければならない」という意識がどこから来たのかが見えてきました。「なぜ?」を深め、違う価値観から見ると視野が広がるのを体感し、それ以来「前提を疑う」ようになりました。

生活情報ユニット 生活情報グループ

身の回りにある疑問を取材して読者に伝える。

現在は、少子化や子育て、ダイバーシティなど生活者目線で記事を企画し、取材と執筆をしています。生活している中で「もっと知りたい」と思うことや「これおかしくない?」と感じた疑問について、あらゆる人に取材した上で世間に伝えられるのがとても面白いです。また、記事を執筆するときには自分の主観や主張を入れず、データや客観的事実をもとにしながらなるべく中立に伝えられるよう心がけています。そして、私の書いた記事をきっかけに、私たちの子どもの世代や未来の人たちが少しでも生きやすい世の中になればいいなと思いながら仕事しています。

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