韓国のCO2削減の取り組みについては、「2050年までをメドに削減目標を定めており、実行可能な取り組みに注力する」と述べた。ポスト京都議定書では韓国は先進国グループと同様、CO2削減に積極的に取り組む必要があるが「数値目標はまだ設定できていない。韓国は先進国と途上国の中間に位置し、CO2追加削減の一般的な原理とは少し距離を置く必要がある」と述べるにとどめた。