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日経アジア賞
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カマル・ナート氏
インド 商工相

 2004年5月に発足した現連立政権で、外資導入や産業振興を担う重要ポストの商工相に就任した。失業増大を警戒する左翼政党や労組の反対で難しいかじ取りが求められる中、国内産業の対外開放や経済特区(SEZ)の整備などに関する政策立案・遂行を陣頭指揮する。インドへの直接投資や貿易、輸出はいずれも好調で、その手腕は一定の評価を得ている。

 印北部カンプール生まれ。カルカッタ(現コルカタ)のセント・ザビエル・カレッジ卒業後、国民会議派入党。1980年に中部マディヤプラデシュ州から下院議員に初当選。その後、環境・森林担当や繊維担当の国務相を歴任した。アルカ夫人との間に二男。60歳。


1946年11月18日生
カルカッタ(現コルカタ)のセント・ザビエル・カレッジ商学部卒
1980年 マディヤプラデシュ州チンドワラ選挙区から下院議員に選出される
1982〜83年 国連総会インド代表
1991〜95年 環境・森林担当国務相
1995〜96年 繊維担当国務相
2001〜04年 国民会議派幹事長
2004年〜 商工相
ウッタルプラデシュ州カンプール出身、60歳

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