チャン会長は経済発展の一つの尺度として「どのぐらいの若者が(優れた教育機関が多い)米国に留学して、本国に帰っているか」を紹介。「1980年代から90年代に米国から台湾に戻る若者が増え、台湾も発展した」との事例を述べた。ただ「最近は米国に留学したい若者が少なくなった。台湾の教育機関はまだ米国のベストの大学に至っておらず、台湾には問題だ」との懸念を表明。アジアでの優れた教育機関の必要性を示唆した。