国務省入省後は、3回の韓国駐在に加え朝鮮半島問題担当副部長も務め、約10年以上朝鮮半島と向き合ってきた。
同時に、国務省内で「ジャパン・ハウス」と呼ばれる知日派人脈にも連なっている。日本勤務は、90年代前半の在沖縄米国総領事以来今回で2度目だが、国務省の外務研修所で習い始めた日本語は、その後めきめき上達、日本語でだじゃれが言える域にまで達している。