中国と米国との両国関係については「20世紀をトータルでみる必要がある」と語り、歴史上起こった、両国関係を巡る一連の出来事を一部を紹介した。その上で田中理事長は「今日ほど中国の中で(米中関係のような)問題に対して粘着力が高まっている時期はない」と語った。