その上で「日本は厳しい経済状況にあるが、本当に構造改革が成し遂げられれば、日本の未来は明るい。そう信じているからこそ米国の投資家は日本に投資している」と強調した。
日本の不良債権問題の処理については「市場に委ねられなければならない。まず、銀行が不良資産を市場に出して処分し、その上で政府が銀行の財務を健全化する政策を導入すべきだ」と述べた。