アロヨ大統領は日本はアジア地域のリーダーであり、技術力などで「大きな競争優位を持っている」と指摘。この競争優位により、日本の輸出量や国民総生産(GDP)の回復が加速するとの見方を示すとともに、21世紀の世界経済にとって改革断行による日本経済の回復が必要だと訴えた。