「アジアの未来」
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 「日本経済の行方、楽観的にみている」――アロヨ・フィリピン大統領 

グロリア・マカパガル・アロヨ・フィリピン大統領
 21日午前開幕した国際交流会議「アジアの未来」で講演したフィリピン共和国のグロリア・マカパガル・アロヨ大統領は、景気が低迷している今後の日本経済の動向について「楽観的にみている」と述べ、日本経済は回復する底力を持っているとの考えを示した。

 アロヨ大統領は日本はアジア地域のリーダーであり、技術力などで「大きな競争優位を持っている」と指摘。この競争優位により、日本の輸出量や国民総生産(GDP)の回復が加速するとの見方を示すとともに、21世紀の世界経済にとって改革断行による日本経済の回復が必要だと訴えた。

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