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柳井 俊二氏
前駐米大使 |
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1997年に外務次官、99年からは駐米大使に就き、日本外交の司令塔の役割を果たした。
90年の湾岸危機時に外務省条約局長に就任。国連平和維持活動(PKO)協力法成立に道筋を付けた。93年に総合外交政策局が設立されると局長に就任。94年にかけての北朝鮮の核危機にも取り組んだ。
日本版NSC(国家安全保障会議)創設に向けた有識者会議に名を連ねるほか、国際海洋法裁判所の判事も務めるなど、内外に幅広い人脈を持つ。今年3月末まで中央大法科大学院教授。70歳。
1937年1月15日生 |
1961年 |
東京大学法学部卒、外務省に入省 |
1988年〜90年 |
サンフランシスコ総領事 |
1990年〜97年 |
条約局長、PKO事務局長、総合外交政策局長、外務審議官を歴任 |
1997年 |
外務事務次官 |
1999年 |
駐米大使 |
2002年 |
外務省退官。中央大学法学部教授 |
2003年 |
国連大学学長上級顧問、早稲田大学大学院公共経営研究科客員教授、三菱電機株式会社取締役 |
2004年〜07年 |
中央大学法科大学院教授 |
東京出身、70歳 |
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