第13回アジアの未来
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速報ニュース
 米APEC担当大使「アジア経済統合はFTAAPが最高の形」 

討論するマイケル・マハラック米APEC担当大使(24日、都内のホテル)
 マイケル・マハラック米アジア太平洋経済協力会議(APEC)担当大使は24日午前、国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)の討論で、アジアの経済的統合の枠組みについて「米国はアジア太平洋自由貿易協定(FTAAP)が経済統合の一番良い形だと考えている」と述べ、APECの枠組みを基本とした統合を目指すべきだとの見解を示した。

 同大使は、東南アジア諸国連合(ASEAN)に日本、中国、韓国の3カ国を加えた枠組み(ASEANプラス3)よりもFTAAPの経済効果が大きいと強調。その上で、「特に日本に対しては、FTAAPの場合がASEANプラス3よりもメリットが2倍にもなる」と続けた。

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