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イーシャー・アルワリア氏 インド国際経済関係研究所(ICRIER) 会長 |
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諮問会議に参画、産業政策を立案
専門はインドの経済発展と改革。国立応用経済研究所(NCAER)や、マドラス高等経済学院などで理事を務める傍ら、米国際経済研究所(IIE)など学術機関の運営にも携わっている。またインド政府の諮問会議メンバーとして産業政策の立案にも参画する。
「インドの産業発展〜1960年代半ば以降の停滞」など著書は多い。米マサチューセッツ工科大で経済学博士。夫は政府の経済計画立案の要であるモンテック・シン・アルワリア計画委員会副委員長。60歳。
1945年10月1日生まれ |
■学歴 |
米マサチューセッツ工科大学経済学博士(1976年)
デリー大経済高等学院経済学修士(1967年)
カルカッタ大学プレジデンシー校経済学学士(優等学位)
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■現在の職務 |
パンジャブ州計画委員会副委員長
インド政府の国家製造業競争力会議委員
国際食糧政策研究所(IFPRI)評議委員会議長
インド国際経済関係研究所(ICRIER)で1997年から2001年まで理事長を務める
インドの経済改革と発展に関するいくつかの著書、共著、編著を持つ。リトル教授と共同で「マンモハン・シンへの随筆」を編集。著書「インドの産業発展:60年代半ば以降の停滞」は、インド経済に関する最も優れた本として1987年に表彰された。専門誌に数多くの記事を発表し、新聞や雑誌への執筆、電子メディアを通じて政策討論に積極的に参加している。2002年には国営テレビでインドとWTOについて週一回の番組を司会した。
国立応用経済研究所(NCAER)、マドラス高等経済学院など、インド国内の複数の学術研究機関の理事を務める。米国際経済研究所(IIE)など多くの国際機関の運営にも携わっている。世界保健機関(WHO)が2000年1月に立ち上げ、2001年に報告書をまとめた「マクロ経済と保健に関する委員会」(委員長:ジェフリー・サックス教授)にメンバーとして参加した。
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