2017.12.25 第9回日経小説大賞が決定

 第9回日経小説大賞(日本経済新聞社・日本経済新聞出版社共催)の受賞作が、赤神諒氏(45)の『義と愛と』に決まりました。戦国時代、豊後大友家の重臣である吉弘兄弟が政変といかに向き合ったかを描いた歴史小説であり、物語性や人物描写が評価されました。

 授賞式は2018年2月21日、東京都千代田区の日経ホールにて、一般公開で行います。授賞式に引き続き受賞者と選考委員3氏による座談会を予定しています。なお受賞作は18年2月に日本経済新聞出版社から単行本として出版します。