日本経済新聞社の英文媒体「Nikkei Asian Review」(http://asia.nikkei.com)は26日、東南アジア諸国や中国、インドなど11カ国・地域の有力企業のニュースやデータを重点報道する「Asia300」を始めました。アジア地域の企業ニュース発信で世界最大のハブとなることを目指し、取材・報道機能を強化いたします。
Asia300は現在、331の企業で構成。国・地域ごとの内訳は中国・香港が83社、台湾40社、韓国42社、シンガポールとタイ、インドネシアがそれぞれ25社、マレーシア22社、フィリピン20社、ベトナム5社、インド44社。2014年11月にカバーを始めた「ASEAN100」、15年4月からの「India40」の対象企業を含みます。
Asia300のホームページではこれらの企業をフィーチャーした記事を掲載するほか、それぞれの企業ごとのページでは会社概要や財務情報などを紹介いたします。Nikkei Asian Reviewプリント版では11月26日発行号からAsia300の企業を定期的に取り上げます。日経本紙でもアジアBiz面を中心に掲載していきます。アジアの企業情報がますます充実する日経の媒体にご期待ください。