2024.04.12 デジタル時代の事業改革リーダーを養成、6月開講

日本経済新聞社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷部剛)は2024年6月、名古屋商科大学(名商大)ビジネススクールとともに、デジタル時代の事業改革リーダーを養成する講座「Leading Digital Business Transformation」を開講します。

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会場は東京駅前の丸ビル。受講対象として、従業員1000人以上の企業のDX推進部門のマネジャー、メイン担当を想定しています。DX推進の勉強会やセミナーに参加し一定の知識はあるものの、自社の将来像や解決イメージの解像度が低いという悩みを抱える方に打ってつけです。

本講座の特徴として、以下の3点が挙げられます。

①ケースメソッドを活用し、「一般解」「特殊解」を実践的に習得できる

②先進事例について、ゲスト講師からの新鮮な視点で学べる

③参加者同士のネットワーク形成につなげられる

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根来龍之名商大ビジネススクール教授(早稲田大学名誉教授)が、本講座のプログラムディレクターを担います。根来教授の研究室からは、数多くの上場企業幹部、ベンチャー経営者を輩出した実績があります。

これまでDXの勉強会に出ても、学んだことが腹落ちしなかった方がいるかもしれません。解決策として、根来教授は「壁打ちの相手が必要」だと強調します。本講座でも参加者同士の討論を重視。参加者の現場経験に基づく意見交換も進める予定です。

根来教授は事例や理論を自分事化するには、「自社に関係する部分は?」「どのように関係するか?」「解決の方向は?」「他の参加者への助言があるか?」といった点を意識することが大切だといいます。

根来教授とともに本講座を担当いただく植野大輔名商大ビジネススクール客員教授(DX JAPAN代表)、ゲスト講師らもまじえ、交流を深める予定です。

日本で唯一ビジネススクールの3大国際認証を取得している名商大ビジネススクールと取り組むことで、理論と実践をバランスよく学ぶことができ、企業変革、事業創造のポイントをつかみやすくなると考えています。

■講座の紹介ページhttps://school.nikkei.co.jp/special/nucb01/

*日本経済新聞社 人財・教育事業ユニット

半世紀近くにわたり、研修や講座などの教育プログラムを提供し、ビジネスパーソンの成長、組織の発展をサポートしてきました。特に経営幹部、次世代リーダー、グローバル人材の育成や、アセスメント、人的資本経営の推進コンサルティングを強みとしています。

*名古屋商科大学(名商大)ビジネススクール

次世代リーダーの育成を目指して、ハーバード流の本格的なケースメソッド授業を通じて経営教育の高度化と国際化を追求しています。国内唯一のトリプルクラウン校(ビジネススクールの3大国際認証を取得)として、世界標準の経営教育を展開しています。

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