閔氏は、アジアがほかの地域に追いつくためには「基礎研究から教育訓練、研究開発、製造、商品化までを統合するべきで、企業と大学の間の密接な協力関係が必要だ」と述べた。そのうえで「大学の強みは長期的な研究や教育訓練。一方で企業は研究開発、製造、商品化が得意だ。それぞれの得意分野をうまく統合することがきわめて重要だ」と強調した。