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□特集 大学の地域貢献度ランキング
      1位宇都宮大、2位北九州市立大、3位鳥取大



  棚田の保全のため地元の人々とイノシシ侵入防止電気柵
  の取り付け作業を行う鳥取大農学部の学生

  国立大学の独立行政法人化や2007年から始まる「全入時代」をきっかけに、住民への公開講座や、地元企業との共同研究など、大学の“知”を地域に還元する、いわゆる地域貢献の取り組みが進んでいる。日経産業消費研究所が東京都を除く全国の国公私立大135校を対象に、アンケート調査したところ、地域貢献への取り組みは、国立大が圧倒的に強いほか、実績を残しているのは西日本の大学に多い“西高東低”であることが分かった。総合ランキング1位の宇都宮大学(国立)をはじめ、上位48位(55校)中半数を超える32校を国立大が占めた。ただ公私立大も、2位北九州市立大(公立)、5位梅光学院大(私立)、6位立命館大(私立)、13位高崎経済大(公立)、熊本県立大(公立)などが上位に入り健闘している。半面、組織・制度整備や住民への具体的な貢献策はこれからで、地域貢献への取り組みが十分進んでいないことも明らかになった。

6月5日発行「日経グローカル」53号では、「森林環境税」の導入の広がりや東京都でスタートした新財務会計システムなどについても特集しています。)

2006年6月5日/No.53