No.406

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昨年9月開業した八戸都市圏交流プラザ「8base(エイトベース)」はJR有楽町―新橋間の高架下の商業施設「日比谷OKUROJI」に入る。飲食スペースでは地酒や郷土料理が楽しめる。スタッフの半分以上は青森県の八戸圏域出身で、店内では南部弁が飛び交う
フォーカス
 曲がり角の工業用水道
リポート
 SDGs先進度調査から(下)
地方議員★活動記
 さいたま市議会議員 小川 寿士氏
グローカルインタビュー
 NPO法人6時の公共代表理事
 仁平 貴子氏
バックキャスティングによる政策形成 
時吉 康範氏

 大企業との対比でみる
 地方自治体に広がらない理由
特集 アンテナショップのいま
    都道府県調査 コロナ禍で来客減、オンライン活用を模索
自治体で音声情報が幅広い用途で活用されている。災害時には以前から防災無線放送が使われていたが、 窓口での説明内容の音声翻訳や会議などの議事録の作成、博物館の展示品の解説など使い道が広がっている。 外国人や高齢者、障害者など多様な住民にわかりやすく情報を発信する必要があり、そうしたニーズに 応えられるような技術の開発が進んだことが利用拡大の背景にある。各自治体は文字情報だけでなく、 音声情報もうまく活用しながらきめ細かな公共サービスの拡充を効率よく進めていく考えだ。