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都市圏の盛衰
 
――2005年国勢調査にみる
  
人口増加率トップは刈谷、減少率は小樽
■□首都圏集中鮮明、東京23区の都市圏人口3000万人に迫る
■□札幌・仙台・福岡――地方でも一極集中加速
■□東広島は「集中型」、帯広は「ドーナツ型」



  JR刈谷駅前では再開発事業が急ピッチで進む


   人口減少が中心街の空洞化に拍車、休日でも
   人通りは少ない(北海道小樽市)

  都市の実力は行政区分である市町村単位の統計数値ではみえにくい。核となる都市とその周辺地域を「都市圏」としてひとくくりにし、社会的、経済的なつながりの強い地域の集合体でとらえたほうが正確だ。
  そこで2005年国勢調査の「従業地・通学地集計」をもとに都市圏を設定してみた。その結果、全国2217市町村(05年10月1日時点の市町村、東京23区は1つの市とする)は575の都市圏に分類できることが分かった。
  このうち人口15万人以上の主要196都市圏を対象に5年間の人口増減率を計算したところ、首都圏、中京圏の伸びが大きく、衰退する都市圏が多い北海道や東北、九州では地域ブロックの中核都市圏への人口集中が顕著だ。人口減少時代を迎え、浮沈の差が拡大してきた都市圏を検証する。



10月1日発行「日経グローカル」85号では、第2特集に「全国市区町村の実質公債費比率」を一挙掲載。FOCUSでは「“コムスン・ショック”に何を学ぶか」や「全国市長会、分権改革の主役に」、また、リポートでは「さっぱり見えぬ福田首相の地域政策」などについても取り上げています。)

2007年10月1日/No.85