No.440

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栃木県高根沢町の「道の駅たかねざわ 元気あっぷむら」の売りはグランピングだ。親水公園にトレーラー型ハウスが15棟建ち並ぶ。施設内には米粉を使ったジェラート売り場があり、広場ではマルシェも開かれる。同町では道の駅を武器に集客へ向けた努力が続く
グローカルインタビュー
 金沢大学学長 和田 隆志氏
ニュース&インサイド
 参院選、首長・地方議員経験者らが当選
フォーカス
 スタジアムで街づくり
フォーカス
 買い物支援で介護予防
リポート
 「自伐型林業」担い手の裾野広がる
特集  道の駅再生のヒント
       本誌調査  コロナ禍でも40市超が新設計画
行政が仕掛ける地域活性化のツールとして注目される道の駅。新型コロナウイルスの感染拡大で多くの施設が売り上げ減に直面し、経常損益が赤字に転落する有力施設も現れた。一方、施設数が全国で1000カ所を超えるにもかかわらず、本誌調査によると40を超える市が新設を計画する。なぜ道の駅を整備しようとする動きは衰えないのか。コロナ禍は運営会社にどんな影響をもたらしたのか。道の駅再生のヒントは何か。各市の新設計画や既存の道の駅の経営データ、集客策などからそれらの問いに対する解を探った。