No.349 |
|
テーマパーク型の「ふなばしアンデルセン公園」(千葉県船橋市)には四季折々の草花や水遊びの池、風車や農家など19世紀のデンマークの風景を再現したゾーンなどがある
|
フォーカス 西日本豪雨 重み増す災害ボランティア |
グローカルインタビュー 全国自治体病院協議会会長 小熊 豊氏 |
|
キーパーソン 国土交通省 塩田 昌弘氏 活況続くクルーズ市場 |
|
観光DMOの生かし方 高橋 一夫氏 行政のジレンマとDMOとの役割分担 |
|
議長に聞く 長野県飯綱町議会議長 清水 満氏 |
|
特集多機能化めざす都市公園 子育て支援・防災・外国人観光の拠点にも |
ふだん、その前を通ったり使ったりしても意識して眺められることは少ないかもしれない都市公園。あって当たり前と受け取られがちだが、従来の憩いの場だけでなく、防災や子育て支援、インバウンド観光など多くの機能が期待されるようになってきた。公園が存続するには公園が住民に利用されることが前提であり、地方自治体は多様なニーズに応えることで公園の価値を高めようとしている。一方、公園の面積が増えるにつれて維持管理の負担が重くなっており、各自治体は整備や機能向上で民間の力を借りるなど効率的な運営の道を探っている。 |