No.339 

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甲府市は「開府500年」記念のスパークリングワインを、タレントの早見優さんらとお披露目した
グローカルインタビュー
 宮崎県日南市長 崎田 恭平氏
ニュース & インサイド
 全国知事会長 上田 清司氏に聞く
キーパーソン
 観光庁観光産業課長 鈴木 貴典氏
事業承継と地方再生 後藤俊夫氏
 事業承継の本質はファミリーの影響力維持
河村小百合の直言 新連載
 都立病院の改革はなぜ進まないか
特集全国814市区調査 2018年度予算と一押し事業
          1.0%増、220市区が過去最高
 全国814市区(791市と東京23区)を対象に日本経済新聞社が実施した2018年度市区予算調査によると、前年度と比較可能な通常予算を組んだ737市区の一般会計総額(歳出合計)は1.0%増となった。457市区が増額予算を組み、うち213市区(骨格予算も含めると220市区)は過去最高だった。老朽化を受けた公共施設やインフラの整備、東京五輪の準備など観光・スポーツ振興、待機児童対策など子育て支援に注力する自治体が目立った。歳入面では法人市民税が4年ぶりにプラスに転換。737市区の地方税収の合計は前年度比4.2%増となる。