No.416 最新号から

tokushu_photo
仙台市は空襲でまちの緑を失ったが、その後の復興で「杜の都」は復活した。定禅寺通の街路樹は、ケヤキ並木と歩道、その周辺の空間が一体化しており、約700mも続くのが特徴だ。剪定は高所作業車に乗って、優に10mを超える高所でも行う
フォーカス
 どう活用 鉄道の廃線跡
フォーカス
 「ダイバーシティ対応」多彩に
グローカルインタビュー
 和歌山県知事 仁坂 吉伸氏
リポート 注目記事
 自治体の押印見直し 愛知県は全廃
Interview首長
 相模原市長 本村 賢太郎氏
特集 量から質へ、転換期の街路樹
    樹勢いかす剪定と早期の点検・診断
  
美しい街路樹は街の魅力の1つ。自治体が緑を増やそうとした努力は実り街路樹は大きく育ったが、剪定費用が増加。信号機が見えにくくなったり、倒木のリスクが高まったりという課題もある。街路樹の専門家が不足する自治体では、コスト削減や落葉による住民のクレームを考え、一気に枝を切るといった不適切な管理で樹を傷める悪循環に陥りやすい。樹勢(樹木の成長する勢い)を大事にしながら、点検・診断で倒木などのリスクを減らし街路樹をどう管理するか。本数(量)の重視から、街路樹が担う緑の質の向上へ転換の時期を迎えている。