No.462 |
|
長野県伊那市は中央部に天竜川が流れ、市内に橋梁は705本ある。点検・修繕の省力化に期待するのがDX(デジタルトランスフォーメーション)だ。企業と小型VTOL(垂直離着陸機)も開発した。インフラ点検・修繕にもドローンを活用すべく、2023年度から手法を詰める(画像提供:伊那市)
|
ニュース&インサイド 漁獲量のごまかし、 水産庁が主要港で実態調査 |
グローカルインタビュー 神奈川県横須賀市長 上地 克明氏 |
|
フォーカス デジタル田園都市国家構想 「総合戦略」始動㊤ |
|
リポート 統一地方選、新人議員の横顔は |
|
地方創生の旗手 浜松市産業振興課商業振興担当課長 佐々木 豊氏 |
|
特集 インフラ「長寿命化」市区の7割 本誌調査 官民連携で耐用年数超え |
公共施設や橋、道路などインフラの長寿命化を目指して自治体が様々な手法で維持管理に取り組んでいる。改修予算も限られる中で日経グローカルが815市区の2023年度予算調査にあわせて行ったアンケートでは、7割強の市区が「耐用年数を延ばして長寿命化する」と答えた。労働人口の減少と新卒者の公務員離れで自治体の土木系職員も減っているため、PPP(官民パートナーシップ)やPFI(民間資金を活用した社会資本整備)を導入する自治体が目立っている。 |