No.333 |
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群馬・高崎市立城南小学校は英語の授業に力を入れ、保健室などあちこちに英語の表記がみられる
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第2特集 「稼ぐ力」で地域活性化 地元資源を最大限活用、新事業の創出目指す |
グローカルインタビュー 千葉県知事 森田 健作氏 |
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リポート 小林 省太氏 被災地の海岸防災林 再生へ長い道のり |
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リポート インバウンド2869万人 |
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議長に聞く 宮崎県議会議長 蓬原 正三氏 |
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特集どうする小学校の英語教育 新指導要領にらみ、現場は試行錯誤 |
小学校の英語教育が加速している。グローバル化の大波は教育現場に及んでいるが、小学校教員の大半は英語の免許を持っておらず、こうした学級担任が小学校で英語教育を担うのは困難を伴う。そのため、ネーティブの外国語指導助手などの外部人材や、現場で使いやすいように工夫したデジタル教材など、教員をサポートする体制が欠かせない。小学校教育は国、地方自治体の教育委員会、学校、個々の教員がそれぞれの立場で関与することで、児童への授業が成り立っている。いわば大きな川の流れのようなものだ。小学校の英語教育について、先進的な学校の事例紹介も交えながら全体像や課題を探る。 |