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日銀が19日、ついにマイナス金利政策の解除を決めた。一般の生活者が最も気にするのは変動型住宅ローン金利への影響と考えられるが、日銀の決定からは、既に借りている人にとって重要な基準金利の引き上げが広がらないようにする配慮が見て取れる。 低金利を理由に人気を集めてきた変動ローン金利の上昇は経済全体への影響が大きい。金融政策の正常化のスタートとなる17年ぶりの利上げを円滑に実施するため、家計への影響を…
19日の東京外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=149円90銭台を付けた。日銀が同日まで開いた金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決定した。ただ追加利上げに関する言及がなく、「当面、緩和的な金融環境が継続する」との説明で円売り・ドル買いが優勢になった。 東京株…
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