激甚水害が呑む都市政策被害額3.5倍、低地開発に誤算
今年も梅雨シーズンが近づいてきた。毎年水害は懸念されるが、実は被害面積は大きな変化がない。問題は面積当たりの被害額が急増している点だ。30年間で3.5倍に膨らんだ。地域の実情に応じた土地活用を可能とした2000年代の都市政策が、結果的に高リスクの低地に人や企業を集積させる結果を生んだ。地域活性化との両立は行政の課題だ。…
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【ワシントン=高見浩輔】米国経済は減速方向に向かいつつあるが、そのペースは緩やかだ。米労働省が7日発表した5月の雇用統計では、非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を上回り、景気がなお堅調であることを示した。インフレの鎮静化には時間がかかりそうで、市場の利下げ予想は再び修正を迫られている。 予想を超える就業者の伸び 米雇用統計でもっとも注目されるのが、経済活動の力強さを映す就業者数の伸びだ。5月は…
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