日経ならではの意義を持つ
広告出稿をめざし、
読者と企業をつなぐ役割を担う。

営業・企画
営業・企画

メディアビジネス クロスメディアユニット営業部
2011年入社
健康マネジメント研究科修了
※所属部局は取材時点のものです

CAREER STEP

2011年

入社 クロスメディア営業局第6部

日経産業新聞・日経MJを扱う部署で素材・機械業種を担当。こまめなクライアント訪問、新規開拓など「足が命」の営業を実践。

2012年

同・第4部

医薬業種を担当。HIV/エイズの啓発広告企画を立案・実施し、最前線で活躍する医師や国会議員と仕事する。

2014年

名古屋支社クロスメディア営業部

素材・機械・電機・商社・医薬・コンテンツ業種を担当。中小企業の社長と間近に接し、広告やイベントのアイデア出しを通じて貴重な学びを得る。

2016年

クロスメディア営業局営業部第7グループ

運輸・観光担当。NIKKEI The STYLE(2017年創刊)の立ち上げに広告サイドから協力。

2017年 1月

短期海外派遣(英国・Financial Times本社 3カ月研修)

Financial Timesの広告チームメンバーと一緒に営業したり、日経のプレゼンをしたり。

2017年 4月

クロスメディア営業局営業部第7グループ(現・メディアビジネス クロスメディアユニット営業部第7グループ)

運輸・観光担当。エアライン、クルーズ、ホテルなどを担当し、実際に、国内は大阪、国外はイスラエル、ニュージーランド、インドネシア、イタリアへの出張機会も得る。

2019年 10月~

産休・育休を半年ほど取得中。

なぜ就職先に日経を選んだのですか。

カナダの大学で医療人類学を、日本の大学院で医薬経済学を学びました。そこで気づいたのは、人々が健康な生活を送るには、安心して暮らせる場所だけではなく、ある程度の経済力と正しい情報が必要だという事実です。

教育や研究の立場から人々の健康を支える道もあるでしょう。実際、そのような世界に進もうかと漠然と考えたこともあります。しかし、将来の進路選びが現実味を帯びるにつれ、学問以外の場で経済知識や情報を提供できる仕事に就きたいと思うようになりました。父が日本経済新聞を熱心に読んでいるのを見て、新聞社に興味が湧きました。

日経は新聞や電子版だけでなく、教育事業にも力を入れているので、大人の学び場を提供する企業として魅力を感じました。実際に選考が進み、日経を訪れた際に、エレベーターの中で出会った社員から「就活生? 頑張ってね!」「どの職種受けてるの? 落ち着いてね」と声をかけてもらうことが何度かありました。そのフランクさが毎回嬉しく、入社の思いを固めました。

現在の仕事内容を教えてください。

日経が扱う広告媒体の営業に携わっています。日本経済新聞の広告スペースのセールスをはじめ、日経電子版やFinancial Times、日経の定期購読者に届けるウィークエンドマガジン「日経マガジンスタイル」の広告営業も担っています。

私が担当しているのは航空会社やクルーズ会社、外国政府観光局といった観光系の企業・団体です。広告主の要望は会社のブランディング、商品の販売促進、サービスや観光キャンペーンのPRと様々です。一つとして同じものはありません。それぞれの求めに応じ、日経を活用する意義を説いています。広告枠の案内だけではなく、日経読者のプロフィルを説明しながら内容を提案するよう心がけています。

今、日経は「新聞広告IoT宣言」を進めています。拡張現実(AR)を活用して記事や広告と連動したデジタル情報を提供したり、広告紙面の反響を数値化したりする新たな取り組みです。掲載後のことも見すえながら、日経を広告主の要望に最大限応えられるツールにできるよう考えています。

この仕事ならではの難しさと
面白さを教えてください。

広告は日経を支えてくれる読者、広告を出稿する企業など、様々な立場にある人々をつなぐことが出来る仕事だと思います。入社3年目の時、HIV/エイズをテーマにした広告を企画しました。進化した薬で助けられる多くの命があることや、今も差別で苦しむ人々がいる現実を知り、多くの人に伝えたいと思いました。

この問題をライフワークにしている国会議員に相談し、製薬会社に営業し、治療に尽力する医師には企画出演を直談判しました。初めは「HIV/エイズでお金儲けするなんて」と門前払いでしたが、何度もメールや電話で働きかけ、出演が実現しました。掲載後、医師から「だまされたつもりで、あなたの情熱に乗ってよかった」と言葉をもらったことは私の仕事の原点になっています。

広告は形になるまで様々な人の手を経由します。一人で出来る仕事は限られています。多くの人とチームとなって仕事を進める中、みんなが気持ちよく仕事ができるためには、どのように私は振る舞うべきなのか、日々葛藤し、まだまだ悩むことが多いですね。

今後のビジョンを教えてください。

大学院を出るまでは限られた世界で暮らしてきたと思います。日経に入って、それまで接点のなかったような人たちに会えるようになったのはこの仕事の大きな魅力です。

自社に有利な広告展開ばかりを求めず「ともにいい仕事をしよう」というスタンスで接してくれる企業の宣伝担当者。事業の成功はもちろん、従業員が意欲を持って働ける環境づくりや、雇用を守ることを第一に考える経営者。世界で活躍するスポーツ選手と仕事でご一緒したこともあります。第一線で活躍する人の生きざま、物腰の柔らかさ、相手への敬意に触れる度に、世界が広がるだけでなく、私の仕事に対するモチベーションに繋がります。

そのような様々な人との出会いを経て、多くの人から日経に対する期待を感じてきました。新規でアポイントの連絡をするときも「日経だから会ってみようと思った」と声をかけられる機会がたくさんあります。日経が培ってきた信頼とリソースを最大限に生かしたサービスの開発や、ブランドを管理する職につくことが今後の目標です。