独自コンテンツが充実している日経だからこそ、
デジタル技術の付加価値を存分に発揮できる。

デジタル
デジタル

デジタル事業 情報サービスユニット
2008年入社
国際情報通信研究科修了
※所属部局は取材時点のものです

CAREER STEP

2008年

入社 日本経済新聞デジタルメディア出向

法人向けサービスの企画開発を担当。紙面データのデジタルサービス向けの加工やアプリケーション開発など幅広い業務を経験。

2014年

日経BP出向

日経と日経BPのID基盤統合プロジェクトに参加、現在900万人を超える巨大な会員プラットフォームとなり、日経グループの事業を支える基盤に。そのほかヘルスケア関連の新規事業立ち上げを担当。

2015年

デジタルメディア局(現・デジタル事業 情報サービスユニット)

国内外のメディアコンテンツをデータベースサービスに収録するためのコンテンツ調達を担当。

2016年

デジタル編成局編成部(現・デジタル事業 デジタル編成ユニット)

日経IDをベースとした法人向け販売プラットフォームを構築。日経電子版の法人向け営業・マーケティング、バックオフィス業務を支えるシステムの企画開発を担当。

2018年

デジタル事業 情報サービスユニット サービス企画開発グループ

次世代の法人向けサービスの本格展開に伴い、販売プラットフォームを強化。そのほか、営業・マーケティングシステムの統合やコンテンツプラットフォームの構築など、日々人とコンテンツとデータに向き合う。

なぜ就職先に日経を選んだのですか。

就職活動では、法人向け事業に強い会社を軸に企業選びをしていました。いま振り返るととても漠然としていますが、自分は日々移ろいゆくトレンドを追うような仕事ではなく、普遍的な価値を提供できる職業が向いているのではという消去法のアプローチでした。他には医療機器メーカーなどに関心を持っていました。

日経を選んだのは、技術面で意欲的な取り組みをしていたこと、法人向け事業に強みを持っていたことの2点が理由でした。技術面では、マスコミというよりはベンチャー企業のようなハングリーな雰囲気が感じられましたし、コンテンツ制作との両輪で独自のビジネスを進めている印象を受けました。一方、法人向け事業では私と同い年のサービスがあるくらい長い歴史を持ち、この領域に特化したプラットフォームやノウハウがあるのが魅力でした。

入社してみて、法人向け事業であってもトレンドを追うことは大切だと気付かされましたし、多少のギャップはあったものの、ものづくりに対して真面目であるという印象はずっと変わっていないですね。

現在の仕事内容を教えてください。

主に法人向けにデジタル商品販売システムの企画開発リーダーを担当しています。「日経電子版」をはじめとする商品を法人顧客に提供する仕組みを構築し、活用のための機能を提供したり、社内向けのバックオフィス機能を提供したりするのが主な仕事です。ほかにも、新規事業や業務改革プロジェクトに参加して事業の早期立ち上げやビジネス強化を実現するためのプロセスや組織づくりの提案と推進も担当しています。

私の仕事はシステムの企画開発ではありますが、顧客や社内外の関係者と向き合うことが多いことが特徴です。サポートする業務はマーケティングから営業、コーポレート部門までとても広く、関わるメンバーもエンジニアや代理店、海外現地法人など多岐にわたります。多くの人たちと協力してプロジェクトを進めていくため、社内外問わず相手先に出向いて事業のビジョンや方向性をチームメンバーに伝えることを心がけています。いま向き合っている目標や課題を共有し、ビジネスを推進するプロセスを非常に大切にしています。

この仕事ならではの難しさと
面白さを教えてください。

この仕事の難しさは顧客の方々を含めた「人と向き合うこと」に尽きると思います。

顧客が私たちに何を求めていて、私たちが何をできるのか、を考えるのは簡単ではありません。そこにはいつもギャップがあり、簡単には埋めることができないこともしばしばです。問題をクリアするためにチームメンバーと向き合い議論を重ねながら、より良いサービスを作り上げるプロセスには大きな責任を感じます。メンバーの高い専門性や経験を十分に活かしてよりよいサービスにするにはどうすれば良いのか。それぞれの役割や思いを理解しながら、複数の視点でサービスを見つめ続けることがこの仕事の難しさなのかもしれません。

では面白さはというと……難しいから仕事は面白いのだと思います。いまのチームには、様々なバックグラウンドを持った専門性の高いメンバーが揃っていて、それぞれの能力の「あいだ」を埋めることが私の役割です。個々の能力を生かしつつ、チームプレイとして成果を出せたときほど興奮するときはないです。

今後のビジョンを教えてください。

今後はコンテンツを通した事業強化に取り組みたいと考えています。この会社の一番の魅力は、何よりコンテンツを作り読者に届けることができることだと思っているので、これをより一層強化したい。ニュースや分析記事などを通してユーザーが求めている情報を届けるだけではなく、デジタルサービスの場合はその情報を加工し、様々なかたちでデリバリーして新しい価値を生み出すことが求められています。

例えば人工知能(AI)技術を利用してコンテンツそのものをリッチにしたり、あるいはコンテンツ同士の関係性を表現することはデジタルでしかできない付加価値です。そのコンテンツを従来のプリントメディアやWEBだけではなく、様々な形でデリバリーしてコンテンツの活用シーンを広げたい。技術一辺倒ではなくコンテンツという私たちのコアな価値にのせて、これらの取り組みを試せる環境はとても貴重な場だと思います。