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SAKAI RYOSUKE

CAREER

営業職のキャリア

酒井 涼輔

サブスクリプション事業
エリアセールスユニット
首都圏1部
2015年入社
文学部卒

※所属部署は取材当時のものです

入社理由

就職活動を通して、時代とともに進化する新聞社の事業内容に魅力を感じました。そして、経済という独自の切り口から中正公平な報道を行い、国内外で活躍するビジネスパーソンの判断を支える日経のコンテンツを、より広く深く読者に届ける一助になりたいと考え、営業職として入社することを決めました。

東京 販売局第3部(現:エリアセールスユニット 首都圏2部)

リアルタイムな読者動向や販売現場を肌で感じる。

千葉県の販売店を毎月40店舗ほど訪問し、販売店の所長の方々との対話を通して、現代において紙の新聞が果たすべき役割について見識を深めるとともに、より多くの読者を獲得するための施策を考える日々を送りました。入社から1年が経った頃には自らが主体となり、女性活躍をテーマにしたセミナーイベントを開催。先輩方のサポートのもと、企画、集客、当日の運営まで、苦戦しながらも最後までやり遂げた経験は「責任を持って仕事に向き合う」社会人としてあるべき姿の難しさを体感する機会となりました。

東京 販売局第4部(現:エリアセールスユニット 東日本1・2部)

地方ならではの販売現場の困難と魅力を体感する。

2016年より岩手県と青森県を担当し、新規読者の獲得や既存読者の満足度向上を目的とした各種イベントを企画・開催しました。東日本大震災から5年が経過してもなお各所に爪痕が残る中での営業は困難続きでしたが、復興に励む販売店や地域住民の方々に勇気付けられ、かけがえのない時間を過ごすことができました。そして2017年からは山梨県に担当を移し、各種イベントを企画・開催するとともに、大学で就活支援を行ったり、企業で新聞の読み方講座を実施したりと積極的に新たな試みを重ねていきました。

大阪 販売局第2部(現:エリアセールスユニット 近畿圏2部)

コロナ禍における販促活動を暗中模索する日々。

2019年からは拠点を関西に移動。ラグビーW杯が世間を盛り上げる中、元日本代表選手が登壇するラグビーセミナーを開催するなど、読者参加型のイベントを定期的に開催していました。しかし2020年に新型コロナウイルスが猛威をふるい始めたことで、これまでの販促活動が実施できない状況に陥ります。閉塞感の絶えない苦しい時期でしたが、そんな時にこそ人間関係を丁寧につなぐことで、そのご縁が後に新たな仕事につながるなど、改めて「人と人のつながり」に感謝することの大切さを実感する経験となりました。

エリアセールスユニット 近畿圏1部

営業のみならず販促企画の進行管理にも挑戦。

2022年からは関西の大都市・大阪市を担当することとなり、新型コロナウイルスの感染が収束傾向にある中、販売店や関連会社と連携した販促活動を本格的に再開。大学での金融教育講義を実施したり、読者を対象とする経済セミナーを開催したりと、忙しくも充実した日々を送りました。さらにデジタル編成ユニットを兼務することになり、チラシなどの宣伝物をはじめとする販促企画の進行管理にも初挑戦。東京本社と営業現場を円滑につなぐ上で、これまで以上に「横のつながり」を意識するようになりました。

エリアセールスユニット 首都圏1部

日経ファンを維持・拡大する法人営業として。

2023年に再び関東へ戻り、神奈川県の担当になりました。これまでと同様、紙の日本経済新聞をより多くの読者へ届けることに加え、日経グループ全体の商品を扱う法人営業として「日経ファン」を維持・拡大する使命を担っています。また日本経済新聞の価格改定に伴い、リアルタイムの読者動向を把握するとともに、販売店と連携した新たな販促活動を企画・実施しています。今後も一つひとつの出会いを大切に、様々な仕事に携わることで幅広く経験を積み、誰からも頼りにされる存在へと成長していきたいです。

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