学生応援プロジェクト第5弾となる無料公開講座「日経NEWSキャンパス入門編」を2013年5月21日から30日まで、3日間にわたり開催しました。「基礎講座」では日経のベテラン記者たちが、アベノミクスや会社の株価、日本銀行について解説、2限では、1限の講義について活発な質疑が行われ、日経読破に挑戦中の学生読者代表と一緒に経済ニュースを読むコツなども学んでもらいました。3限はネットに情報があふれる中、信頼できるニュースを効率的に集めるにはどうしたらいいか、日経のデジタル部門の専門家が様々な最新テクニックを紹介しました。会場は、知識欲や好奇心の旺盛な学生たちが集まり、休憩時間にずれこんでも真剣な表情で講師に質問する熱気にあふれ、3日間で547人の方に来場いただきました。
時間割
1限目 (基礎講座、18:00~18:40) |
2限目 (18:50~19:40) |
3限目 (19:50~20:30) |
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5月21日 (火) |
「アベノミクスをゼロから知りたい」 越中秀史・日経ヴェリタス編集長 |
越中編集長に聞く ニュースの読み方 |
ネットを駆使した 経済ニュースの集め方 (デジタル編成局) |
5月24日 (金) |
「株価は会社の人気のバロメーター!」 塚本奈津美・証券部デスク |
塚本デスクに聞く ニュースの読み方 |
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5月30日 (木) |
「『にちぎん』ってどんな銀行?」 吉次弘志・経済部長 |
吉次部長に聞く ニュースの読み方 |
※肩書きは当時
参加者アンケートより
- 質疑応答の時間を長く設定してもらえて学生としてはとても嬉しく、
有益だった。(3年女子) - 知っているつもりになっていたのでゼロから教えてもらってよかった。
(3年女子) - 大学の授業では聞かない切り口がおもしろかったです。(2年女子)
- 講師の知識の豊富さに圧倒された(2年男子)
- いま一番自分が求めている答えに近いものを聞けた。(3年女子)
- より新聞が身近に読めるようになった。(3年女子)
- 講師の回答がすごくよくわかりやすく、難しかったが、理解できました。(2年女子)
- 紙かネットかではなく、多様な意見に触れることができるというお話はまさに新しい発見でした。(3年男子)
- 情報に振り回されることに悩んでいたため、色々なメディア媒体に触れて活用できるようになりたいと思いました。(3年女子)
- 新たな発見や疑問がどんどん湧いてきて充実したイベントだった。参加してよかった。(4年男子)
質疑時間をたくさんとった2限目では
学生たちから活発な質問が続きました