2020.09.18 データサイエンティストの石原氏、INMA「30 Under 30」アジア太平洋部門で最優秀賞

日本経済新聞社のデジタル事業情報サービスユニットに所属するデータサイエンティストの石原祥太郎氏(27)は9月17日、国際ニュースメディア協会(INMA)が発表した「グローバルニュースメディア ヤングプロフェッショナル期待の星30人(30 Under 30 Awards)」でアジア太平洋部門の最優秀賞(Grand Prize)を受賞しました。

INMAは候補者163人から30人を「30 Under 30 Awards」として選出。その30人のうち地域別に選んだ最優秀賞6人のなかに石原氏が入りました。

石原氏は2017年に日本経済新聞社に入社。デジタル事業情報サービスユニットでデータサイエンティストとして活動しています。社外においても、グーグル子会社が開催するデータサイエンティスト向けコンテスト「Kaggle」で優勝を含む複数回の上位入賞し「Kaggle Master」の称号を獲得しています。入社前には大学の学生新聞編集長や広告・イベント事業担当なども経験していました。INMAは「他に類をみないスキルと経験の組み合わせを持つ。メディア業界がチャレンジしていくべきことについてクリアな理解がある」と評価しました。

<INMAとヤングプロフェッショナルイニシアティブについて>

国際ニュースメディア協会(The International News Media Association、INMA)は90年の歴史を持ち、71カ国840以上のニュースメディア、1万5000人以上の会員が加盟しています。ヤングプロフェッショナルイニシアティブを若手リーダーの発掘と連携を目指す活動と位置づけています。
https://www.inma.org/blogs/main/post.cfm/INMA-unveils-30-rising-stars-in-global-news-media-with-young-professionals-awards