2015.06.29 オスカー・ニーマイヤーの大回顧展を開催、東京都現代美術館で7/18から

ブラジルのモダニズム建築の父、オスカー・ニーマイヤー(1907~2012年)の大回顧展を2015年7月18日(土)から東京都現代美術館で開催します。首都ブラジリアの主要な建物設計など、国際的に高く評価された活動の全貌を紹介します。ニーマイヤーはブラジル国内の主要な建築の設計を手がけ、そのユニークな創造性によって、内外で高い評価をうけ、アメリカ建築家協会ゴールドメダル、プリツカー賞など数々の建築賞やレーニン国際平和賞を受賞しました。本展は2012年に104歳で亡くなる直前まで精力的に設計を続けていた伝説的なカリスマ、ニーマイヤーのほぼ1世紀にわたる建築デザイン活動の全貌を、図面、模型、写真、映像などによって紹介します。

 オスカー・ニーマイヤー《ニテロイ現代美術館》

Photo:Takashi Homma 2002年