2024.09.04 新聞協会賞に本紙「OSINTと3D表現技術による新たなデジタル報道手法の開拓」
日本新聞協会が4日発表した2024年度の新聞協会賞で、日本経済新聞社の「OSINT(オープンソースインテリジェンス)と3D表現技術による新たなデジタル報道手法の開拓」(OSINT取材班、代表者は山本博文・先端ビジュアルセンター戦略コンテンツグループ記者)が選ばれました。今年1月の羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故と、昨夏に始まった福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出をオープンソースインテリジェンスと3D表現技術を活用して検証した2本のコンテンツを通じ、デジタル時代の新たな報道手法を開拓したとして評価されました。授賞式は10月16日に秋田市で開く新聞大会で行われます。