「アジアの未来」
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日経アジア賞
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22日の概要
晩さん会で演説する福田首相(22日、東京都千代田区)

 地球規模の課題で重みを増す地域の存在――。22日に開いた第14回国際交流会議「アジアの未来」(日本経済新聞社主催)では、自然災害の救援活動や防疫対策など危機管理の連携を求める声が出る一方、原油価格高騰など域内経済が世界と密接に結びついていることも浮き彫りになった。アジアの域内統合はその役割の広さと深さを一段と広げつつある。

[5月23日/日本経済新聞]



 講演
 
「災害救援、域内網構築の時期」
スウィット・クンキッティ タイ 副首相 兼 工業相
 
 
 討論 ▼サブプライムローン問題とアジア
 
◆パネリスト:
「金融、物価安定に焦点」
バンディッド・ニチャタウォーン タイ中央銀行 副総裁
「影響波及 時差短く」
イフサル・アリ アジア開発銀行(ADB)経済調査局 局長(チーフ・エコノミスト)
「受託開発など減少」
ラジブ・クマール インド国際経済関係研究所(ICRIER) 所長
「通貨供給の調整必要」
周其仁 北京大学 中国経済研究センター 教授
◆モデレーター:
榊原 英資 早稲田大学 教授、元財務官
 
 講演
 
「年7.5%以上の成長に向け努力」
チュンマリ・サイニャソーン ラオス 国家主席
 
 
 討論 ▼原油高時代に挑む
 
「中東マネー、直接流入」
◆パネリスト:
「日本、技術提供を」
重久 吉弘 日揮 会長 兼 最高経営責任者
「3割、域内向けに」
ナーセル・サイーディ ドバイ国際金融センター チーフ・エコノミスト
「リゾート投資も」
イクマル・ヒジャズ・ハシム マレーシア イスカンダル地域開発庁 長官
◆モデレーター:
脇 祐三 日本経済新聞社 論説副委員長
 
 対談
 
「統合、東アジアから開始を」
マハティール・ビン・モハマド マレーシア 前首相
小倉 和夫 国際交流基金 理事長
 
 
 対談
 
「EPAで関係拡大」
ブー・フイ・ホアン ベトナム 商工相
「ベトナムに潜在力」
甘利 明 経済産業相、衆議院議員
◆モデレーター:
太田 泰彦 日本経済新聞社 論説委員 兼 国際部編集委員
 

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