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自分に最適な英会話力アップの方法を知ろう!
「ウマノミ English」 オープン記念セミナー

日本経済新聞社

日経ウーマノミクス・プロジェクトは10 月 30 日、新コミュニティ「ウマノミ English」のオープニング記念セミナーを開催しました。英語コミュニケーション力をいかに高めていくのかをテーマに、日本電気株式会社 NEC の青山朝子さん(グローバルファイナンス本部長)と、上智大学講師の冨田三穂さんにご登壇いただきました。
今回のセミナーでは日本経済新聞編集委員の木村恭子がモデレーターを務め、鼎談も行いました。

鼎談
自分にあった英会話力アップの方法とは?


青山朝子さん(日本電気グローバルファイナンス本部長)、冨田三穂さん(上智大学講師)、モデレーター 木村恭子(日本経済新聞編集委員)

(木村)
参加者の皆様から200 もの質問を頂いています。それに沿って今日はお話を進めていきます。まず、冨田先生、英語スピーキング力を高める学習プロセスについて、明日から取り組めるような感じで教えて頂けますか?

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映画を見て、「この表現使える!」は大切
冨田)
英語を話せるようになるには「インプット」、「インテイク」、「アウトプット」が重要 ですが、インプットは何でも情報を入れ さえすれば全部入っていくということではないです。「理解可能なインプット」 、つまり「意味や 文脈 」を伴っていることが必要です。ニュースの記事でもいいですが、内容が「 自分ごと 」として理解できるものでないと インプットされません。文脈がない無味乾燥な英文や、自分に関係ない英文、または興味が持てないものをやっても入りません 。


青山)
やっぱり興味があるかどうかは大事です。私は映画を見ながら「この表現は使えるなと思うと、明日会議でこの表現を使ってみよう」と思います。インプットからアウトプットまで時間が空くとうまくアウトプットできなくなってしまいますよね...。冨田先生、このやり方は OK でしょうか。

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冨田)
その通りですね。まずは今みたいに、「この表現使いたい!」みたいな感じで興味を持つ。自分を絡めることですね。インテイクするためには使っていかないといけないです。長期記憶に内在化されるため「言えた」「言えなかった」みたいな気付きが必要です。パッセージとかを音読とか、シャドーイングとか、あるいは瞬間英作文とかの練習もいいのですが、それだけだとインテイクされないです。 使ってみて、気づきを伴わないとダメ。使う機会がない場合は、例えば、音読などの練習の後に、「ストーリ
ーリテーリング」を するのがお勧めです。 何も見ないで 練 習したパッセージを再現してみる。できたら録音して聞き返しましょう。そうすると、これが言えたとか、これが言えなかった などの気づきが生まれます。その気づきがあるかないかでインテイクがされるかされないかが決まります。自分の声を聴くのを嫌がる人もいますが、発音もチェックもできますしそれもよい気づきです 。

「目指すは北欧の人の英語」
木村)
英語スピーキング力を鍛えるうえで、ネイティブのように正確な発音を求めすぎても、ということはあると思います。

冨田)
私はネイティブライクなきれいな発音より、良い発音」を目指すべきと思います。よい発音とは、相手にストレスを与えないレベルの誰にでもわかる親切な発音。発音は重要ではあります
が、でも中身がやっぱり一番大事ですね。
ただ、ネイティブのようなきれいな発音にあこがれること自体はよいことだと思います。そのような気持ちを抱くことが英語を学ぶモチベーションに繋がりますので。

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青山)
できればネイティブみたいな発音がいいとは思います。そのほうがかっこいいなあと。それでも、ネイティブの発音であまり中身がないより は、 中身があってジャパニーズイングリッシュでもいいのでは、と思っています。

北欧の人の英語っていいじゃないですか。明らかにネイティブじゃないけれど、言っていることがしっかりしていて、すごく聞きやすい。目指すのはそこだと思っています。私はデンマークの会社の取締役をやっているのですが、いつもデンマークの人の発音を聞きながら、このレベルを私は目指すと思っています。


一言も英語が出なかったこと、 それが英語学習のモチベーションでした
木村)
英語学習のモチベーション維持の方法はいかがですか。

青山)
社会人になって日本企業で働き、英語を封印していました。自分が英語を話せた という記憶はすごくありました。ある時、外人がやってくるから、お前通訳やれと言われたときに、本当に一言もでなくて、自分にびっくりしました。それがモチベーションと言えばモチベーションでした。
すぐに(駅前留学の)NOVA に行きました。それでも、英会話教室に行ってそんなにすぐには回復しないということがわかりました。1 週間に1 回、1 時間先生と会話したぐらいでは戻らない。自ら意識して、英語の会議でひとことは話すとか、そういう風に持っていくようにしてきました。


週に1 度では、英語は戻らない


木村)
セミナー参加者からの質問ですが、英語学校で2週間に一度しか英語を勉強しない方が英語を使う場をどのように持ったらよいのでしょうか。
冨田)
音読やシャドーイングなどでよいので、毎日 アウトプット 練習をしてください 。勘違いされる方が多いのですけど、アウトプットはイコール 「 口から出す 」練習ではありません。「出す」だけではなく、それに思考を伴わないとアウトプット練習とは ならない。つまり、英語を口からただ出しているだけでは、知識が長期記憶に固定化されないので、 いつまでたっても 話せるようにはなりません。 音読やシャドーイングとかはおすすめの練習ですけど、 それにプラスして、自分の感想を言ったり、自分の言葉でまとめてみたり、練習した素材でディスカッション練習をしたりして、「自分 」と「思考」をからめることをしてください 。 その他、アプリを活用や映画、ドラマとかを活用して練習するのも いいですよね。

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