Case Study 導入企業の実例紹介

お役立ち情報を全て見る

若手の英語スピーキング力を驚くほど伸ばす研修プログラムとは

日本経済新聞社

日本経済新聞社は1020日、グローバル人材育成セミナー「若手の英語スピーキング力を驚くほど伸ばす研修プログラムとは」を開催しました。英語スピーキング指導で国内屈指の論客であるカリスマ英語講師の安河内哲也氏、楽天の社内公用語英語化プロジェクト推進メンバーとして活躍された江藤友佳氏に登壇していただきました。また、日本を代表するグローバル企業である村田製作所の人材育成を担う末沢瑠氏(人事部グローバル人事課)にも同社の取り組みについて話していただきました。

「鉄は熱いうちに打て!若手のスピーキング力を鍛えるため人事担当者がやるべきこと」

安河内哲也氏

実用英語推進機構代表理事/東進ハイスクール・東進ビジネススクール講師

英語研修で効果が出るのは、若手でも中高年でも、おじいさんでもやることはたった2つです。各所でずっと言ってきました。ほとんどの日本人はこの2つをやらず、成果が出るかわからないことにお金と時間をかけています。

その2つとは英語のスピーキングテストを受けることと、アウトプットを増やすためにオンライン英会話をやることです。

英語は聞いたり、読んだりするインプットばかりやってもできない。インプットしたらすぐにアウトプットすることが大事です。

安河内1.png

英語研修を成功させるには評価を変える必要があります。英語力の評価は世界的な指標であるCEFR(欧州共通言語参照枠)が基準です。CEFRでスキルを把握することが重要です。VERSANTなどのテストのスコアはCEFRにマッピングされています。

まず、皆さんの企業の社員が何をできるようになりたいかを見極めてください。必要なのはほとんど、リスニングとスピーキングです。スピーキングを目標にすれば、リスニングはおのずと学習します。それなのに、日本人はそれ以外を一生懸命、お金と時間をかけてやらせています。日本人に多いのはリスニングとリーディングは高得点だけど、まったく英語が話せないタイプです。普通に考えてグローバル企業で最も必要なスキルはスピーキングにリスニングですから、それを測れるテストが重要です。VERSANTTOEICのスピーキングなど、いろいろ受けてください。

そしてスピーキング力を高めるために、まず、オンライン英会話に取り組んでください。残りの教材はオンライン英会話をやった後に考えてください。オンライン英会話は、英語学習者に対する神の恵みだと思います。初心者はノンネイティブとか日本人、上級者はネイティブが向いています。

企業がすぐにやるべきことは簡単です。「グローバル企業に進化したい」「英語を話せるようになりたい」「社員に英語を話せるようになって欲しい」という前提でいえば、まず評価はすべてスピーキングテストに変えます。マークシートテストを使わず、スピーキングテストだけでも構いません。スピーキングをやるためにいっぱい英語を聴きますから。それで、研修の柱はオンライン英会話に変える。この2つをまずやってください。

◎韓国はスピーキングテストが急増、日本も100万人受験を

韓国や中国や諸外国の若者に比べて日本の若者は、テストでは点がとれるけど、コミュニケーション能力はどうでしょうか。英語の基礎固めをしてからスピーキングでは遅いです。

日経さんはVERSANTスピーキングテストの普及に取り組んでいますが、日本の企業にはこうしたテストをどんどんやっていただいて、日本のスピーキングテスト受験者人口100万人を目標にしましょう。

安河内3.png

日本では英語のマークシートテスト人口は年間200万人。お隣の韓国も英語のマークシートテストの受験者人口が200万人。そして、スピーキングテスト受験者人口は韓国はどんどん増えて、計50万人を超えていると推測できます。日本は様々なテストを含めて10万人ぐらいではないでしょうか。人口比では大きく差が開いています。

社員の英語力の評価をスピーキングテストとし、オンライン英会話で英語を毎日話していれば、ZOOM会議などでも英語を使えるようになります。話せるようになる唯一の方法は場数を踏むこと。これが重要です。

(セミナー全文はこちら)

日経の法人向けソリューションを
もっと詳しく

資料請求はこちら 無料トライアルはこちら