Case Study 導入企業の実例紹介

お役立ち情報を全て見る

社員の情報リテラシーを進化 ~日経プレビジネスパック(PBP)

日経メディアプロモーション

日経プレビジネスパック(PBP)は日本経済新聞を主なテキストにした内定者、新入社員、若手社員向け研修プログラム。社員の情報リテラシーを進化させることを売り物としている。新聞の閲読とeラーニングが中心で、コロナ禍で変容を迫られている企業のニーズに対応している。最新の動向を日経メディアプロモーション東日本本部 総合営業部の田代晶久氏に聞いた。

〇PBPはどういった意図で設計されたのか。

活字離れ、新聞離れが進む中、企業団体に内定した社員に日本経済新聞を読んでもらうことを狙いとしている。

新聞を読む習慣がないという前提で、各種研修メニューがパッケージになっている。新入社員や内定者が経済に関心を持てるようにしている。ただ読むだけでなく「マイ日経ノート」でスクラップしてもらう。記事の切り貼りで日経を読むことの習慣化につなげてもらう。

どれだけ知識が付いたかをレポート提出や記者経験者の添削(オプション。別途有料)で確認できる。オリジナルの「日経経済常識テスト」で成果も測れる。こうした効果測定が研修担当者の負担軽減にもつながる。

大手はもちろん採用の少ない企業まで幅広く導入していただいている。PBPの採用企業の業種は金融、海運、製造、IT、建築・土木など多岐にわたる。最近は建築や土木といった企業で関心を持つところが多い。

1.jpg

〇どう使えば効果的か。具体的な事例があれば教えてほしい。

新聞を読み知識が醸成されたかや、修得した知識を生かした発信力が付いたかなどの確認をすることが重要で、ただ新聞を読むだけではなく、どう習慣化につなげるかも大事だ。プログラムは研修担当者に負荷がかからないように設計されているが、ある程度担当者が関与したほうが受講者は積極的に取り組むようだ。

スクラップは受講者の取り組みに加え、発表する機会をしっかり設けてもらうといい。やらせっ放しにならないよう担当者からのフィードバックを推奨している。受講者にアウトプットの機会を作ることもお勧めだ。レポート提出と添削(オプション)では、コメントによるフィードバックがあるので受講者もやる気を出す。新聞記事を使ったレポート添削なので考察力や論理性を見ることができる。受講者の仕事への姿勢や考え方も把握できる。

他社が日経を使って研修を提供している場合もあるが、PBPは読んでスクラップして発表するだけではなく多彩なメニューがある。本人の習慣につなげやすいという点で違いを感じていただけると思う。

会社幹部との懇談会の席上で内定者が雑談をできず、役員から「わが社の研修はどうなっているのか」と人事担当者に問い合わせがあり、内定者対象に急ぎ導入した事例もあった。

PBP図1.png

〇コロナ禍が企業研修に影響を与えるなか、新しいニーズがでているか。どういう対応をしているか。

eラーニングメニューが充実しており、講師による「読み方講座」は本来は対面だが、動画化したりTeamsやZoomを活用したり、リモート対応をしている。研修が非対面で完結するようになっている。

研修テキスト類をいつでもどこでも閲覧でき、専用サイトでテキスト類のダウンロードや日経経済常識テストの受験ができる。管理機能を使い受講の進行度合いも確認できる。またPBPの機能の中の連絡ツールでコンタクトすることもできる。

4月に新入社員研修の計画が白紙となった企業から、駆け込み的に受注した例もある。非対面で実施できる研修への関心は高く、リモートでできるものはないかという問い合わせが増えている。集合型研修がしづらくなったなかでも、オンライン中心で実施できるPBPの採用が広がっている。

日経の法人向けソリューションを
もっと詳しく

資料請求はこちら 無料トライアルはこちら