Case Study 導入企業の実例紹介

お役立ち情報を全て見る

新しい価値を創り出す「企画力」人材開発のステップ(日経電子版Pro)

コクヨ株式会社/ウイルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社/日本経済新聞社

日本経済新聞社とコクヨ、ウイルソン・ラーニング ワールドワイドは共同で「営業や開発の『企画力不足』に企業はどう対策すべきか?」と題したイベントを2月12日に東京・品川のコクヨ本社で開催した。

02.jpg
コクヨ株式会社 坂本 崇博氏

第一部の「優れた人材が辞めない組織づくりの失敗事例と成功事例」では、コクヨ株式会社 ワークスタイルイノベーション部 働き方改革プロジェクトアドバイザーの坂本 崇博氏が講演した。「今の時代は、求められる働き方が変化し、自律性や志があり、過去であれば「面倒くさいやつだ」「出る杭」と思われていたようなイノベーターが必要になっている」と指摘。イノベーターは「異質性」にこだわり、誰もできないことをできることに価値を置くため「こうした人材を生み出し受け入れるため、組織には多様性の雇用だけでなく、異質性発揮の後押しや、異質性同士の共創後押しが求められる」と述べた。

イノベーターは時間の無駄が嫌いで、創造的なことに時間を使いたい。何かを生み出すには、時間を提供してあげることが大事だとしたうえで、「会議の効率化や資料作成に時間を費やさない工夫も必要になってくる」と語った。

03.jpg
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 三浦 英雄氏

第二部では「新しい価値を創り出す『企画力』人材開発のステップ」と題し、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社 執行役員「越境リーダーシップ」プロジェクト クリエイティブ・ジェネレーターの三浦 英雄氏が講演した。

「価値を生む企画構想力を育むには既存の発想の枠を超える発想力が必要」と指摘。会社のエネルギーレベルは「問題解決する」「維持する」「創造する」の3段階で、どのレベルにあるか。「『創造する』に達するには、企業のエネルギーを上にもっていかないといけない」と述べた。「アイデアがある段階と、行動する段階との間に大きな溝があり、そこを越えるには、挑戦できる環境をいかに作るかが必要」と指摘した。

三浦氏は「越境リーダーシップ」を提唱している。「企業内の個人が起点となり、既存の枠組みを越境し、社内外の共創を通して新たな価値創造を行うもの」であり、様々な取り組みの共通項を指摘した。

04.jpg

また、「営業や開発の企画力不足について企業がどう対策すべきか」について日本経済新聞社 法人ソリューション本部 勝部浩司が登壇。情報への興味の持ち方や収集法について述べた。

「人と情報がクロスオーバーすることでイノベーション(新価値創造)を生む」と指摘。ビジネス関連のニュースや情報を取るため「アンテナが立っているかどうかが大事」と話した。また、マーケットとその外側の社会との接点に、新しい価値や新しいビジネスがみつかるポイントがある」と指摘。「気になるから読むではなく、関係あるから読むことが大事」とした。「テーマにキーワードがつながり、さらに別のキーワードにつながる。『人口問題』や『インバウンド』といったテーマを追っていくと、どんどんテーマが広がっていく」と、情報収集のポイントについて述べた。

第三部では、来場者の質問をもとにトークセッションを実施。「社外と共創する場合、社内の機密情報をどこまで開示していいのか気になる」「傍観者とイノベーターと組織が二分されてしまうことがある。これをどう考えるか」といった内容について、熱気のこもった討議が繰り広げられた。

講演後はオフィス見学会が行われ、セミナー参加者のうち希望者がコクヨのオフィスを見て回った。

05.jpg

日経の法人向けソリューションを
もっと詳しく

資料請求はこちら 無料トライアルはこちら