トップページ
トピックス
パーフェクトガイド
プレゼント

オンライン・ギャラリー
スライドショー
アートページへ
NIKKE HOMEへ

Topics

コートールド展、京都市で始まる
(98.4.16)

大阪展閉幕――7万人超す来場者
(98.3.17)

大阪展開幕――館長ら出席し開会式
(98.2.20)

東京展が閉幕――わずか数時間で撤収作業
(98.2.17)

ついに入場待ちの行列――日曜夕方がチャンス!?
(98.2.13)

本格的な混雑始まる――穴場の時間帯は!?
(98.2.1)

一緒に鑑賞したい日本版コートールド・コレクション
(98.1.23)

オンラインギャラリー1番人気はヴァン・ゴッホ
(98.1.16)

感動をおみやげに――混雑する特設ショップ
(98.1.8)

年始回り途中のサラリーマン目立つ
(98.1.6)

開会式でコートールド美術研究所長らがあいさつ
(97.12.26)

朝から熱心なファン――コートールド展開幕
(97.12.26)

展示作業開始――あふれる緊迫感
(97.12.24)

出品作品が日本到着――点検作業始まる
(97.12.18)



コートールド展、京都市で始まる
(98.4.16)
 英国ロンドン大学・コートールド美術研究所所蔵の名画約130点を集めた「コートールド・コレクション展」(日本経済新聞社主催)が16日、京都市下京区の高島屋京都店で始まった。同展ではマネの「フォリー・ベルジュールのバー」をはじめ、ルノワール「桟敷席」、ドガ「舞台の二人の踊り子」など、印象派や後期印象派の代表作を展示している。

 開会式で、ロンドン大学サミュエル・コートールド基金のコートールド・バトラー理事長は「祖父のコレクションを日本の美術ファンにお見せできて光栄」とあいさつ。菅谷定彦日本経済新聞社大阪本社代表は「東京、大阪に続き、京都でも、多くの人に名画を見てほしい」と述べた。

 京都での公開は5月12日まで(5月6日は休み)。


大阪展閉幕――7万人超す来場者
(98.3.17)
 英国・コートールド美術研究所所蔵の名画約130点を集めた「コートールド・コレクション展」(日本経済新聞社主催)の大阪展が17日、盛況のうちに閉幕した。

 東京展の盛り上がりをそのまま持ち込んだような会場は連日盛況で、4週間の会期で7万1000人あまりの来場者を集めた。しかし、関西は次に京都展を控えていることもあって、出張の際に東京会場も見たという大阪市内の男性は、「会場の見やすさではこちらの方がうえ。存分に堪能できた」と比較を語った。

 4月16日から5月12日までは京都高島屋で開かれる。


大阪展開幕――館長も出席し開会式
(98.2.20)
 英国・コートールド美術研究所所蔵の名画約130点を集めた「コートールド・コレクション展」(日本経済新聞社主催)の大阪での一般公開が20日、大阪市中央区のなんば高島屋で始まった。同展ではマネの《フォリー=ベルジェールのバー》やルノワールの《桟敷席》など、印象派や後期印象派の代表作を展示している。

 公開に先立って開会式が行われ、コートールド美術研究所コートールド美術館のジョン・マードック館長が「絵画から得られる喜びを感じてほしい」とあいさつ。菅谷定彦日本経済新聞社大阪本社代表は「本展はコートールド美術館の展示室の整備を支援するプロジェクトの一環で、98年『英国祭』への参加事業にもなっている」と述べた。

 大阪での一般公開は3月17日まで(2月25日、3月4日は休み)。4月16日から5月12日までは京都高島屋で開かれる。(日本経済新聞 大阪夕刊)


東京展が閉幕――わずか数時間で撤収作業
(98.2.17)


 東京展最終日となった17日、「何とか最後に一目観たい」「もう一度鑑賞してまぶたに残しておきたい」という来場者で、会場は朝からにぎわいをみせた。閉会時刻の午後4時を過ぎても、来場者の列はなかなか途切れず、結局30分以上も延長することに――。この日は開場時間が短かったにもかかわらず、約5000人が訪れた。

 百貨店で開かれる展覧会の場合、関係者にとって閉会後の数時間は戦場となる。次の催事準備が控えており、短時間で撤収を済ませなければならないからだ。
 とはいえ、扱う品は人類の歴史にさん然と輝く文化遺産。事故は許されない。作業を安全かつ円滑に進めるために、担当者の振り分けや手順のシュミレーションなどを事前に綿密に打ち合わせ、搬出ルートも慎重にチェックされる。

 作業開始。コートールド美術館のキュレーター(学芸員)や展覧会コンサベーター(作品点検・修復の専門家)が作品を再度点検したうえで、壁からはずされた作品は、ていねいに梱包され、輸送用の木箱に詰められていく。
 作業が始まってまもなく、いったんは木箱に収めた作品のちょっとしたすき間をめぐって、関係者が真剣に議論する場面も。作品を改めて箱から取り出し、作品調書などを再確認して収め直す。妥協のない仕事の連続で、作品を扱う手や作業を注視する視線に休みはない。作業に携わるすべての人に集中力の持続が要求され、会場内には緊迫感がみなぎっている。

 みるみるうちに壁に残る絵は減り、午後10時過ぎにはすべて木箱に収められてしまった。3台の美術品専用車に積み込まれた作品は、警備車に先導されて次の大阪会場(なんば高島屋、20日開幕)に向かった。時速90qの安全速度を守り、途中何回か休憩を入れながら進むトラックは、18日朝、大阪に到着する予定。午後からの搬入、陳列開始に備える。

 一方、撤収の終わった会場では、仮設の壁面があっと言う間に取り壊され、次のイベント「東西名匠老舗の会」の造作工事が始まった。8週間にわたって美術ファンを堪能させた空間には、19日になれば着物や漆器が並んでいるはずだ。(写真は、撤収作業中にマネ《フォリー・ベルジェールのバー》の梱包方法をめぐって議論する関係者)



ついに入場待ちの行列――日曜夕方がチャンスか
(98.2.13)


 会期も残すところあとわずか。会場の混雑がいよいよ本格化し、祝日の11日にはついに入場待ちの行列ができた。
 混雑の大きなヤマは二つ。午前10時の開場時と“美術展のゴールデンタイム”午後1時−2時の間。朝の入場待ちは一時に来場者が訪れるためで、数十メートルの行列ができても、わりと短時間で解消する。やっかいなのが午後。20−30メートルの行列でも、会場内も混雑しているのでなかなか進まず、中に入ってからも人垣と格闘しなければならないのだ。
 とはいえ、「混雑していたけど、やっと本物の名画に会えて満足」といったメールを数多くいただき、特集担当者としてはうれしいかぎり。

 今週末の土・日曜はこれまでで最高の人出が予想される。土曜日は翌日も休みなので夕方になってもあまり人が減らない傾向にある。平日を選択できないない人は、日曜夕方が比較的チャンスだろう。また、平日は午後4時すぎがねらい目(6時30分閉会)。ただし、最終日は午後4時閉会なのでご注意を。(写真は、2月11日朝の入場待ち行列)



本格的な混雑始まる――穴場の時間帯は!?
(98.2.1)


 会期半ばを過ぎ、会場内も徐々に混雑の度を増してきた。入場待ちの行列ができるほどではないが、マネ《フォリーベルジェールのバー》のような人気作品の前や「セザンヌの部屋」などには、午前中から人垣が何重にも。エッチングやドローイングのコーナーも、熱心に見入る人が多く、なかなか先に進むことができない。

 これまで印象派展と言えば、圧倒的に主婦層の来場が目立っていたが、今回は男性客の比率が高く、「通常より1−2割増しで、全体の4割を超える」(高島屋東京店催企画担当・松永英一郎氏)という。文化的なものにゆとりを求める男性が増えてきた証(あかし)だろうか。

 また、外国人の姿も目に付く。「英国祭98」を開催中で、在日英国人の関心が高いようだ。10人を超えるグループで来場し、講師風の人が解説しながら鑑賞する光景も見られた。

 各界の著名人とて名画に対する思いは同じ――。政治家の田中真紀子さんや女優の鶴田真由さん、草月流家元・映画監督の勅使河原宏さん、日本画の重鎮・片岡球子さんや奥田元宋さんなどが、すでに会場を訪れている。買い物帰りに「お忍び」で立ち寄られた皇族、仕事の合間をぬってあわただしく鑑賞していく企業のトップもいるそうだ。

 2月17日の閉幕に向けて、いっそうの混雑が予想される。「混雑を警戒して朝から来られる方も増えてきたので、今は夕方5時以降が穴場の時間帯」(前出・松永氏)とのこと。開場時間は午後6時30分までで、毎週火曜日のみ午後4時まで。いずれも入場は閉場の30分前まで。(写真は、いずれも会場風景)





Copyright 1998 Nihon Keizai Shimbun, Inc., all rights reserved.