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(9/27)「五輪は特別」V・ウィリアムズ
 表彰台の真ん中に立った「女王」は金メダルを胸に勝利の余韻に浸っていた。自慢の髪をほどき、安らぎの表情が南半球の“初夏”の陽光に照らされる。

 「五輪タイトルはアスリートとしての夢だった。もう最高の気分」。V・ウィリアムズはウィンブルドン選手権、全米オープンを制した時の達成感とはまた違う喜びにあふれていた。

 決勝戦。相手は昨年の初対戦で苦杯をなめた新鋭デメンティエワだ。序盤は力任せのバックハンドが大きく外れる場面もあったが、ストロークの打ち合いから先にリズムをつかんだ。試合勘はさすがだった。

 テニスは1988年ソウル大会から五輪の正式競技に復帰し、五輪オープン化の流れの中で、プロの参加も容認された。しかし当然、五輪で賞金は出ない。

 メダルの栄誉はあるが、当時から「五輪」に意義を見いだすプロと関心を示さないプロに分かれ、この状況は今も続く。今大会は男子のアガシ、サンプラス(ともに米国)が出場を辞退し、女子もヒンギス(スイス)らが欠場した。

 しかしV・ウィリアムズは笑って言う。「五輪は特別。4年に1度の4大大会みたいなものでしょ」と。

 これで同1年に五輪、ウィンブルドン、全米オープンを制覇した。88年にはグラフ(西ドイツ=当時)が前人未到のグランドスラムと五輪の「5冠」を成し遂げているが、それ以来の快挙と言っていい。

 ピンバッジの収集家というビーナスは「これからはメダルコレクターに変身しようかな」とご機嫌だった。コートの上とは違う20歳の純真な顔がのぞいた。〔共同〕

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