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(9/26)繊細・ダイナミック「和と洋」で観衆魅了・日本シンクロ陣、初の銀メダル
 【シドニー26日=中前博之】シンクロナイズドスイミングで立花美哉選手(25)、武田美保選手(24)のペアが華麗な水の舞いを披露、これまで4大会連続で銅メダルに甘んじていた日本シンクロ陣に初の「銀」をもたらした。世界王者のロシアには及ばなかったが、「和と洋」をテーマにした繊細かつダイナミックな演技で観衆を魅了した。

 大歓声に迎えられて登場した両選手の水着は、「西洋」をイメージした青と「東洋」を表すという赤が主体。静まり返ったプールに、東洋的な笛の音が流れ、4本の足がゆらゆらとうごめく。一気にアップテンポのサックスがはじけると、足の動きも加速。寄せては返す波のようにピアノや琴も登場し、水面に「和と洋」の対立と調和を描ききった。

 電光掲示板に「9.9」がずらりと並ぶと、日ごろ厳しい指導で知られる井村雅代ヘッドコーチ(50)もプールサイドで立ったまま拍手。表情を緩ませ、両選手を迎えに駆け出した。

 立花選手は「悔しい」とも口にしたが、井村コーチは「よく泳いだ」と珍しく2人をほめたという。笑顔も控えめながら、会見では「やるだけのことはやった」と立花選手。武田選手は「堂々と戦えたと思う」とすっきりした表情で話していた。

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