 | | 試合終了後、がっくりする篠原 |
【シドニー22日=五輪取材班】シドニー五輪8日目の22日、柔道の篠原信一(旭化成)は男子100キロ超級決勝でフランスのドイエと対戦。篠原の内またすかしが一本に値する技のように見えたが、審判はドイエの内またを有効と判定しドイエの勝ちを宣告。これに対し日本選手団の山下泰裕ヘッドコーチが激しく抗議している。
一方、女子78キロ超級の山下まゆみ(大阪府警)は準決勝で敗れた後、3位決定戦でチコ(フランス)と対戦。試合終了直前に一本勝ちを収め、銅メダルを獲得した。両者は互いに技を仕掛け合うが全く決まらず、開始後2分を経過した時点でともに指導を受けた。その後試合は再びこう着状態に陥り、旗判定の公算が強まったが、残り時間0秒で山下の払い腰が決まり一本勝ちとなった。山下は試合終了の礼を待たずしてうれし涙を見せた。3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。
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