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【シドニー21日共同】シドニー五輪第7日の21日、柔道男子100キロ級の井上康生(22)=東海大=が金メダルに輝いた。初戦の2回戦から決勝まですべて一本勝ちの鮮やかな優勝だった。
日本は今大会、柔道で4個目の金メダルを獲得し、前回アトランタ五輪での金メダル3個(いずれも柔道)を上回った。日本の金メダル4個獲得は1988年ソウル五輪以来。
井上は初戦の2回戦から4回戦まで、いずれも快勝してベスト4に進出。準決勝でルイジ・ギド(イタリア)に勝ち、決勝はニコラス・ギル(カナダ)を内またで下した。
井上は宮崎県出身で、東海大相模高から東海大に進み現在4年生。1998年バンコク・アジア大会に続き、99年の世界選手権(バーミンガム=英国)でも優勝。日本柔道界のホープで、今大会の開会式では日本選手団の旗手を務めた。
井上康生選手の話 今日は思い切りいくことだけを考えていた。自分の柔道をすることだけを考えていた。気持ちも落ち着いていたし、いけると信じていた。
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