|
【ロンドン18日共同】楢崎教子選手が銀メダルを獲得したシドニー五輪の柔道女子52キロ級で、英国の期待を集めていたデボラ・アラン選手(25)が減量に失敗、髪の毛を切ってまで対応したが、わずか50グラムのオーバーで出場できなかったことが分かった。
18日付の英各紙によると、アラン選手は17日早朝の計量で、体重制限を約400グラム超過。そのため締め切りの午前8時直前の検査を前に、必死に運動。長くしていた髪も切って、裸ではかりに乗ったが、規定に届かなかった。
二度も欧州チャンピオンになった同選手は「サポートしてくれた人に迷惑を掛けた」と話し、落胆して選手村を去ったという。
一方、英柔道連盟は「早朝の検量の際、はかりに問題があって体重調整の時間が短くなった」と主張。国際柔道連盟に調査を求めている。 |