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【シドニー12日共同】自転車トラック種目代表の競輪選手、神山雄一郎、稲村成浩、太田真1,長塚智広(いずれも日本競輪選手会)の昨年の獲得賞金合計は4億円を超える。その“4億円軍団”を中心とする日本トラックチームが12日、シドニー入り後初めて本番会場のベロドロームで練習を行った。
初めてとはいっても、4月と7月に同会場で合宿を行っており、選手に戸惑いはない。合宿不参加で初試走となった稲村も「コーナリングを重視する僕にとっては走りやすい」と好感触を得た。
トラックでは世界最強のフランスチームも練習していた。それでも「自分のことだけで、周りは見てない」(神山)、「気にならない」(太田)とさすがにトッププロらしく気後れすることはなかった。日本がメダルを狙うオリンピックスプリントのスタートの呼吸などを再確認した。
“4億円軍団”のまとまりも万全。日本を出る前に「兄貴分」の神山が、海外でも使える携帯電話をみんなにプレゼント。五輪後の12月に婚約者の三鬼奈々さんと挙式を控える稲村は「神山さんのおかげでいつでも連絡を取れますよ」と笑顔をはじけさせていた。
〔共同〕
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