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(10/1)男子マラソン、優勝はエチオピアのアベラ
両手を上げゴールインするアベラ =写真 鈴木健
 【シドニー1日=五輪取材班】シドニー五輪最終日の1日、男子マラソンが行われ、エチオピアのアベラがトップでゴールした。タイムは2時間10分11秒。2位はケニアのワイナイナ、3位にはエチオピアのトラが入り、アフリカ勢がメダルを独占した。日本勢は川島伸次(旭化成)の21位が最高だった。

 レースは100人がエントリーし、現地時間午後4時にスタート。前半はボツアナのマソが2位に大差を付けて一時トップに立ったが、後半に入って失速。その一方で、エチオピアのアベラら3人が先頭集団から飛び出した。

 3人はデッドヒートを繰り広げ、37キロあたりでワイナイナがいったんスパートをかけたが、アベラに追いつかれ、38キロ地点で逆転。アベラはそのままスパートをかけ、2位のワイナイナに20秒近い差をつけて逃げ切った。

 日本勢は前半遅れたものの、後半追い上げた川島伸次(旭化成)が2時間17分21秒で21位に入り、日本勢としては最高の成績。佐藤信之(同)は41位と大きく遅れたほか、犬伏孝行(大塚製薬)は35キロ以降、棄権した。

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