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ここ数年の男子短距離陣の成長ぶりを示す、堂々としたレースだった。男子400メートルリレー予選5組。伊東、朝原の二枚看板に、末続、川畑の勢いのある学生で編成された日本は2着で準決勝に進出。目標の入賞に、順調に滑り出した。
川畑がまずまずのスタート。バックの直線を伊東が飛ばし、先行する米国、ロシアに食らいついた。9日の国際スーパー大会では失敗した末続へのバトンパスも、特訓を重ねたおかげで無事。2位に浮上して末続がアンカーの朝原につなぎ、そのままの順位をキープしてゴールした。
アトランタ五輪はバトンパスのミスで予選落ち。その二の舞いを避けるためにも慎重につないだ。伊東は「(バトンパスが)どん詰まりでもこのタイム。(入賞は)いけるというより、いくつもりでいく」。38秒52は予選全体の3番目。準決勝、決勝に希望が膨らむ。
これまでは伊東と朝原に頼っていたが、川畑は100メートルで10秒11、末続は200メートルで20秒26と成長し、戦力は着実にアップ。伊東は「1、2走で頑張れば何とかなる。3、4走の走力は他と比べてもあると思うし、2走のぼくが踏ん張ればいける」と手ごたえを感じている。〔共同〕
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